My Hitori-Goto

8.02.2004

朝、個室にて

最近、朝飲んでるコーヒーが、夏バテのためアイスコーヒーに変わった。

そして今日も会社についた直後、PC にlogin する前にかばん、といっても扇子とデジカメとダーツくらいしか入ってないウエストポーチだが、を無造作にデスクにおいて、まわりにそれと悟られない程度の早足で個室に駆け込んだ。そして、ipod を通勤途中に聞く初めての日の喜びを微塵も感じさせない生理現象の絶対的優位に己の無力さを感じながら、孤独な個室で「アイスコーヒーって、「飲む浣腸」だなあ」と。

そもそも浣腸といえばそのイメージはイチジク系の「あれ」しかない。が、この世の中、あの「飲むヨーグルト」はもとより、最近では「塗る風邪薬」、「ピップ内服液」、「読むくすり」、「貼るオンパックス」、「走れメロス」、「踊る大捜査線(レインボーブリッジを封鎖せよ)」いろんな形で物事が存在し得るのに、浣腸に至ってはいたってスタンダードな「あれ」、しかない。

が、つまるところいかに飯島直子が健康そうに宣伝しようと「コーラック」は実は「飲む浣腸」だ。推測するに、世間一般の浣腸に対するイメージが、「あの」スタイルを逸脱したものに対して、その名称の利用を阻害していることは明白であるといえる。

しかし、来るべき将来「飲む浣腸」、「貼る浣腸」、「塗る浣腸」、「イチジク浣腸チュアブル」、そして小林製薬の「浣腸、その前に」が、その手軽な利用法の優位性からマーケットを取っていくに違いない、と思ったのもつかのま、浣腸とは「肛門から直腸や結腸内に薬液を注入すること」という意味であり、「あの」オーセンティックなスタイル以外には容易に存在し得ないことに気づき、ウォシュレットのスイッチを入れ、個室を出て、今日も独り静かにMY PC に決してさわやかとは言えない気持ちでlogin した。